Skip to content

エリアマーケティングで売上アップをしてみよう

これまでのマーケティングは、企業主体のものでした。つまり、企業が売りたい商品があって、そこに消費者を誘導するという内容だったのです。それゆえ、消費者がどこに住んでいるのかまでは、あまり考慮していませんでした。ところが、消費者の価値観が多様化したことによって、その地域の特長まで捉えないと商品が売れない時代になってきました。だから、エリアマーケティングによって、売上アップを狙ってみることをお勧めします。これならば、その地域に合わせたビジネス戦略を考えられるので、的確に購買意欲を刺激できるでしょう。それに、その地域特有の文化や生活習慣を理解することで、それに関連した商品開発を行ったりできます。なお、エリアマーケティングでは、その地域にどれだけ需要があるのかも算出できます。各地域の売上を予測できるので、事業拡大に有利な地域を選べるでしょう。

エリアマーケティングで売上アップをしてみよう

20数年前のエリアマーケティング

父は自由奔放な性格とは程遠いと思っていましたが、大学生の時、1年間休学して自分でアルバイトをし、長期のヨーロッパ旅行へ行ったという経験の持ち主だそうです。映画「トラ、トラ、トラ」のエキストラ、イベントでぬいぐるみの中に入ってお客さんを歓迎するなどです。中でも、私がとても驚いたアルバイトは、乾麺の麺がウエーブ麺がいいか、それとも、まっすぐな麺がいいか、というアンケートでした。今は圧倒的にウエーブ麺が多いですが、九州にはマルタイラーメンといって、いまだにまっすぐな麺にこだわって作っている会社もあります。このアルバイトは今でいうところのエリアマーケティングに相当するのではないでしょうか。今では、ネットなどを使ってわりと簡単にアンケートを実施することができますが、20数年前は街頭で、一人一人に聞いてまわったそうです。

エリアマーケティングとして来店者の交通事情

駅前に設置するお店と、郊外のロードサイドに設置するお店があります。駅前に関しては、来店者としては駅を利用する人を中心に、その中心に住んでいる人などが対象になってくるでしょう。駅前は狭いので駐車スペースはあまりありません。周辺の場合は徒歩や自転車などで来れるかです。ロードサイドの場合は、周辺もありますが、自動車での来店者を狙います。駐車スペースをしっかり確保します。同じ店でも、どういったところに出店をするかでエリアマーケティングが必要になってきます。駅前と言っても、全て同じようにすればよいわけではないです。都市部と郊外、地方だと同じ駅でも役割が異なります。ロードサイドでも、上り下りのどちらかでも違いが出てくることがあります。真向かいに同じ店を出店しても、業績が全く異なるようなことがあります。きちんと調べたほうが、高い業績が得られます。